入れ墨除去完全ガイド

   

入れ墨除去に伴う痛みはどの位なのか

入れ墨を入れた人の中には、後で入れ墨除去をしたくなる場合が多いですが、その際に感じる痛みはどれ程のものなのでしょうか。
入れ墨はおしゃれに見えるからという理由で入れる人がいますが、就職や結婚といった人生の節目を迎えた時に邪魔になることに気づいて除去を考える場合が多いです。また、入れ墨をしているとスーパー銭湯やプールなどで入場を断られることがあり、不便さに気がついて除去したくなる人も多くいます。
入れ墨除去を望んでいても、施術に伴う痛みがあまりにもひどいのであれば、もう入れ墨を入れたままで生活をしようかと考える人もいるかもしれません。入れ墨を除去するための施術には何種類かがあり、利用するクリニックによって受けられる施術の内容に違いがあることがありますが、大まかに分けるとレーザーを使う方法と、入れ墨を入れている部分の皮膚を切り取ったり削りとったりする方法に分かれます。
まず、入れ墨除去をレーザー治療で行う場合は、施術の時に感じる痛みは比較的少ないと言えるでしょう。入れ墨をレーザーで除去する時には、入れ墨の色にレーザーを反応させて色が付いている部分の細胞を破壊し、徐々に色を薄くするという方法になります。レーザー治療を行っているクリニックでは、施術中の痛みを輪ゴムで弾かれたような刺激を感じる程度と説明しているため、それ程心配はいらないと思われますが、何を痛いと感じるか、つらいと感じるかは人によって異なるので、心配なら麻酔をしてもらってからレーザーでの除去を利用すると良いでしょう。
なお、レーザーで入れ墨を除去する施術を行った後は、患部にむくみや腫れなどが残ることがあります。そのため、施術中は麻酔の効果で痛いのが気にならなかったとしても、人によっては術後に腫れてジンジンするような痛さが感じられることがあるでしょう。
それから、レーザー治療での除去を考えた場合、色や柄の大きさなどによっては何度も施術を受けないと薄くなっていかないことがあるため、施術中と術後に痛かった人は同じ思いを何度も繰り返すことになるのが気になるかもしれません。
入れ墨除去が出来るレーザーには何種類かがあり、QスイッチYAGレーザーやピコレーザーなどが代表的です。その中でピコレーザーは比較的痛みを軽減出来ると言われているので、レーザー治療を検討しているのならピコレーザーを導入しているクリニックに行ってみるのもおすすめです。
次に、入れ墨を入れている部分の皮膚を切り取って縫い合わせる方法はクリニックによって切開法や切縫法、単純切除など色々な呼ばれ方がされています。この方法は麻酔をかけてから対象の皮膚を切り取り縫い合わせて傷にするというもので、面積が小さい入れ墨なら色に関係なく一度の施術で消せるのが便利です。この方法を使う時は、麻酔をかけて皮膚を切除するため、施術中に痛みは感じません。ただし術後には、1~2週間ほど患部が腫れたりつっぱるような感じがあります。
最後に入れ墨が入っている部分の皮膚を、ヤスリのような器具を使って削って消していく剥削やアブレージョンと呼ばれる方法も一部のクリニックで受けられます。この方法で施術を行う時にも麻酔をかけてから入れ墨除去をするので、施術中に痛くてつらいということはないでしょう。しかし、術後に麻酔が切れると皮膚が削りとられている状態であるため、ヒリヒリした痛さを感じる人がいるでしょう。この方法に限らず、クリニックで入れ墨除去を受けた後には、医師が必要に応じて鎮痛剤を処方してくれるので、それを飲んで痛いのを耐えることになります。
入れ墨を除去する方法はどれを選んでも多少のつらさを感じる時があるものですから、クリニックでよく説明を受けて自分に一番合いそうな治療法を選びましょう。

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