入れ墨除去完全ガイド

   

入れ墨除去の料金はどうなっているのか

入れ墨は若い世代を中心にファッションで彫る人が増えていますが、公的な機関で入れ墨を見せるのが禁止される場所が増加していたり、就職や結婚などで消してしまいたいと考える人も少なくないと言えるでしょう。入れ墨除去は以前までは完全に消し去ることができずに薄くする程度でしたが、現在では医療技術の進歩から、ほとんどわからないほどきれいに消し去ることが可能になっています。
この入れ墨除去の料金は施術方法によって異なっていて、最も安いのは外科的手術で皮膚を切除した後に皮膚移植をするもので、移植する面積にもよりますが小さければ一万円程度から可能になっています。ただし、この方法は肉体的に負担が大きくなってしまい、消せたとしても皮膚移植をした痕跡が今度は残ってしまうため、現在はあまり頻繁に行われてはいません。
最近の施術で多いのはレーザーを使って消し去るものであり、皮膚移植をするわけではないのですが相当な痛みが伴う上に、料金は最低でも10万円以上と高額になっています。しかも一回のレーザーの照射で除去できるのは3mm程度の面積しかなく、例えワンポイントの入れ墨であっても全てを消すには何度もレーザーを照射しなければいけなくなります。
このレーザーは皮膚を焼き切る場合に使われる医療器具であり、入れ墨の除去に使用する場合には当然に皮膚が焼け切るほどに強くはしませんが、相当に激しい痛みを伴います。しかも一回だけではどんなに小さくても完全に消し去るのは不可能であり、何回かにわけて施術を行う必要がありますが、一回行うと数か月は間隔を空けなければいけないため、費用と時間がとても必要になるでしょう。彫る場合にはそれほど費用はかからず短期間でできますが、消すには彫る以上の負担が必要になることを知っておかなければいけません。しかもこれはワンポイントのような小さな入れ墨の場合であり、もっと広い面積に彫ってしまうとどこまで費用がかかり、期間もどのくらい必要なのか見当も付かなくなるでしょう。これは遊びで針を使って自分で行っても同じになり、皮膚の深い部分に色素が定着してしまうと簡単には除去できなくなってしまうのです。
これだけ除去費用が高額になってしまうと保険を使って安くしたいと考えるでしょうが、残念ながら入れ墨除去は医療機関で行っても保険の対象にはなっていません。医療機関では皮膚科で入れ墨除去を行っている病院がありますが、この保険というのは医療行為をしなければ身体的に悪影響が及ぶ場合に使えるのであり、入れ墨を消し去るというのは自らの意思で行なったという理由もありますが、消し去らなくても身体的な悪影響は発生しないということから保険が摘要されない理由になっています。そのため除去費用は全額自腹になってしまい、少しでも安くしたいのであれば一般の病院より、専門的に行なっている美容外科で施術するのが安くできるので利用するのであれば一般の病院よりも最適です。この美容外科では入れ墨除去を多数行っている実績から安く施術することができ、しかも分割での支払いにも対応しているので費用を捻出しやすくなります。
入れ墨は彫っている場所によっても除去のやり方が異なりますし、レーザー治療を行っても完全に消し去るのは難しくなっています。若い頃にはファッション性だけで入れ墨を彫ってしまいますが、いずれは年齢を重ねて家族を持つ場合もあり、そのような状況になっても入れ墨をしていることに負い目を感じなければそれでもいいです。ただ少しでも家族に何かを感じ取られるのが嫌なのであれば、現在はシールタイプで簡単に剥がせる入れ墨もあるのですから、安易にその場の考えだけで自分の体を傷つけるのは避けるようにして下さい。

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